ノニ学名:Morinda citrifolia 和名:ヤエヤマアオキ
ノニとは
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学術名「モリンダシトリフォリア」といい、日本では「ヤエヤマアオキ」と呼ばれ、その実は基本的にフルーツですが各種ビタミンやミネラルなど非常に多くの栄養素を持った強力なハーブフルーツです。果実は12cm程の大きさで、黄緑色でごつごつしており、主な産地は、沖縄、アフリカ、ハワイ、インド、オーストラリア、東南アジア、などの熱帯や亜熱帯地方に群生している熱帯植物です。日本では沖縄県で植樹されており、人体に有用なファイトケミカル(植物微量成分)が含まれていることが知られています。
ノニの特徴
ノニの果実は実をつけて熟してくると白っぽくなり、ノニ独特(チーズのような匂い)の匂いをだし発酵します。その発酵液には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、中鎖脂肪酸、ポリフェノール類など現代人に有用な成分が含まれ、近年の研究ではノニの最大の特徴として、他の一般的なフルーツにはほとんど含まれない「スコポレチン」や「イリドイド」と呼ばれる健康維持に良いとされる成分を含むことが分かりました。金秀バイオで扱うノニは全て沖縄県産で、過剰摂取試験での安全性も確認しています。
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ノニの栽培風景
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収穫したノニ果実
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発酵するノニ果実